新しい感覚のほうじ茶が出来ました！

ほうじ茶に生姜をブレンドし、スパイシーな香りに仕上げ、さらに甘茶をブレンドすることで甘みをプラスしました。
寒い季節にお勧めのほうじ茶です！

甘茶とはヤマアジサイの一種の葉を摘み取って、一昼夜萎れさせてから揉み、まさに紅茶を作る感覚で加工すると、びっくりするほど甘いお茶ができます。
多くは寺院で4月8日の花祭り（灌仏会）の際にお釈迦さまの仏像にかけるために用いられるのですが、昔はお寺の境内に植えたものを手で揉んで作っていたそうですが、これを紅茶用の機械で作ると、よく揉み込めるため非常に甘くなり天然の甘味料として使えるほどになります。

この甘茶に着目し、当店独自の配合で「生姜ほうじ茶」にブレンドし、甘くてスパイシーなお茶ができました。

新感覚の「生姜焙じ茶　甘茶入り」はティーバッグ３ｇ入り。
マグボトルなどに入れ、およそ５００ｃｃに1個の割合でゆっくりお楽しみください。
 
このほうじ茶も、昭和５３年（１９７８年）９月より一切の化学合成された農薬を使用せずに、特殊な有機質資材の施用で根の健全な茶樹を作り、必要最低限の有機質肥料を施用し栽培した、標高１５０〜５００ｍの自園の茶葉を当工場で独自の技術により加工しまています。
またほうじ加工は遠赤外線焙煎機を使用し香り高いほうじ茶に仕上げています。